日本生活10年目の夫。突然悪性リンパ腫(びまん性大細胞型B細胞性ステージIVa)の宣告。夫と息子と私の日常。


by ksma2005
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同室の人の退院(クール1 Day 9)

 すっかり退屈している夫。
「面会に来るとき、古いのでもいいからThe Economist持ってきて。
それからマスクも。」

 予報に寄れば、明日は、朝からまた雪が降るらしい。
白血球の調子が良ければ、日曜日には退院できるかもしれない。
退院の日に大雪にならなくて良かったと言えば、良かったけど、
平日に雪だと、電車が止まったりして帰宅困難者になってしまいそう。

 息子の学校からは、はやばやとメールが来て
「明日は、状況によっては休校になるかもしれません。」とのこと。

 さっそく母に電話して、明日は息子を実家に泊めてもらうことにした。

*****************
 夕方面会に行くと、同じ日に入院した同室のA原さんが
明日退院すると言う。
A原さんは一番交流があった患者さんらしい。
ときどきナースステーションの前のソファーでおしゃべりしたり、
一緒にテレビを観たりしたらしい。
夫は、ちょっと寂しげだった。
まあ、でも、あなただって週末には退院できるかもしれないんだから。

 それより、週末に退院するときはお金の支払いとか
手続とかどうするのかちゃんと聞いておいてよ。

 夫は、今のところ体調も良いようで、退屈している。
「あのね、実は今日、こっそり下のスタバまで行ってきちゃった。」
とコソコソ告白する夫。
病院の建物外の敷地内にスタバがある。
そこへ行ってコーヒーを飲んできたのだとか。
大丈夫なのかなあ、そんなことしちゃって。
白血球が最も少なくなってきている時期なのに…。

*****************
 夜、塾帰りの息子と駅で待ち合わせ。
明日はバレンタインデーだけど、雪が降ったら会えないかもしれない。
(でも、チョコレート用意しておくのすっかり忘れてた…。)

 急遽、駅ビルの中のカフェでチョコレートを使ったケーキ購入。
家に帰って一緒に食べる。
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 5歳の時から送り迎えしてくれていたシッターさんのIさんとYさんに
今月からまた、塾のある日だけお願いすることに。
お孫さんがいる年代のお二人。
学校と塾の間の送り迎えをしてもらって、
学校帰りに軽く何か食べさせてもらう。

 息子は、Iさんからチョコレートをもらったらしい。
いつもながら細やかな心遣い。
(母親の私が忘れてたのに…。)
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 中からは、ハートの形をした小さい箱が。
これまたハード型の小さいチョコレートがぎっしり。
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 明日は、夫のところにチョコレート持っていかないとだめかな。
そもそも、雪で面会に行けないかもしれないけど…。
by ksma2005 | 2014-02-13 23:28 | R-CHOP 1クール目