日本生活10年目の夫。突然悪性リンパ腫(びまん性大細胞型B細胞性ステージIVa)の宣告。夫と息子と私の日常。


by ksma2005
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寛解宣言!セカンドチャンス

 午前中、息子の塾の保護者会に行くために
有給休暇をもらっていた。
10時から二時間。

 でも、この間のPET-CTの結果を聞きに行った夫の様子が心配で、
先生の説明も頭に入らない。

 12時に保護者会が終わって、夫に電話するも
全然出ない。もうとっくに終わっていていいはずの時間なのに
何の連絡もないので、良くないことばかり頭に浮かんでしまって気が気じゃなかった。

 何度かかけた後に、夫から短いメッセージ
「今、診察室だからあとで。スマホの電池も切れそう。」

 それからの30分は、すごくすごく長く感じた。
1時近くに夫から短いメッセージ。
「clear!」
えええ!よかった~!!!
職場に向かう電車の中だったけれど、本当に本当に嬉しかった。

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 夜、うちに戻って夫と今日の出来事とか話す。
病院はすごく混んでいて、なかなか順番が来なかったとか。
「最後に診察室の内側の待合で待ってた時、
本当に時間が長く感じて、まさに『死刑囚』みたいな気持だったよ。
生きた心地がしなかった。」とのこと。

 先生にPETの結果の画像を見せてもらって、
寛解ですねと言われたとか。
「次回は12月に血液検査しましょう。PETは来年3月かな」と言われたとか。

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 「まさに、もう一回チャンスをもらったって感じ。
今度はこのチャンスを無駄にしないようにしなきゃ。
仕事のこととか、キリキリするのはやめようと思って。
所詮仕事は仕事だし、ストレスためたら意味ないよね。
体重も減らさなきゃ。睡眠も増やさなきゃ」と随分と殊勝なことを言っている。

 でも、確かに、「もう一回チャンスをもらった」って感じ、わかるなあ。
よく、寛解された方が「もう一回生まれ変わった日」と
ブログに書かれていたりするけれど、本当にそうだなあ。

 健康ぐらい大事なものって、実はないのかも。
お金も、仕事も、健康あってこそだよね。
支えてくれた人や、心配してくれた人、色々アドバイスをくれた人、
そういう人たちのことも、絶対に忘れない。

 ひとまず治療は終わったけれど、
これから、経過観察という長い長いプロセスに入ったわけで、
気長に、あまりくよくよせず、着実に過ごしていけたらいいな。
by ksma2005 | 2014-09-25 23:56 | 寛解後